重要文化財豊田家住宅

重要文化財豊田家住宅

丸に木の字の紋をつけた豪快な外観

豊田家は、もと、西の木屋(材木商、牧村家)で大名貸しや藩の蔵元等をつとめた。建物は寛文2年(1662)のもので、屋根は入母造本瓦葺、軒は高く、2階は出桁造、2階正面壁に、丸に木の字の紋があり、外観は今西家と同じように豪壮で古い手法が見られ今井町における上層町家の優れた好例である

住所
奈良県橿原市今井町3丁目
交通・アクセス
近鉄八木西口駅より徒歩約10分
JR畝傍駅より徒歩約15分