『飛鳥・藤原の宮都』世界遺産巡り ~自転車で巡る~

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『飛鳥・藤原の宮都』世界遺産巡り ~自転車で巡る~

藤原の宮都 構成資産を自転車で巡るコースです

『藤原の宮都は、日本史上最初にして、最大の都!』
藤原の宮都は天皇を中心とした政治体制を具体的な形として、地上に表すために計画的に造られました。その中心である藤原宮には天皇の住まいに加え、政治や儀式を行う空間や役所の機能が集められ、その周囲に、条坊制(じょうぼうせい)と呼ばれる東西、南北の道路に区画された藤原京が造られました。

Summary

所要時間目安:約3時間30分/距離10.7㎞

観光テーマ・スポット一覧

近鉄橿原神宮前駅

近鉄橿原神宮前駅

自転車で約8分/1.5㎞

本薬師寺跡

~二つの塔が並ぶ最新の伽藍配置を採用した国家寺院~ 本薬師寺跡は、藤原京の南西に計画的に建立された国家寺院跡です。金堂、東党、西塔の基壇跡や礎石がよく残っています。金堂のっ正面に東西2つの三重塔が並ぶ双塔式(そうとうしき)の伽藍配置(がらんはいち)は、新羅に類例が見られ、東アジアとの交流の下で最先端の伽藍配置を採用したことが窺えます。710年の平城遷都に伴い、平城京にも薬師寺が建てられましたが、本薬師寺の建物は平安時代まで残っていたことが明らかになっています。

本薬師寺跡

自転車で約9分/1.8㎞

藤原宮跡

~中央集権国家成立の地~ 藤原宮跡は、隋(ずい)・唐(とう)/中国 や、高句麗(こうくり)・新羅(しらぎ)・百済(くだら)/朝鮮半島 の諸国との政治的・文化的交流を通じて、律令制度に基づいた中央集権国家が日本で成立したことを証明する宮殿遺跡です。 694年、持統天皇は飛鳥浄御原宮(あすかきよみはらのみや)から藤原宮へ宮殿を遷しました。約1㎞四方の宮殿には、天皇の住まいのほか、政治や儀式を行うための空間、役所など、現在の皇居・国会議事堂・霞が関が1か所に集まったような場所でした。 天皇の住まいはこれまでの伝統的な檜皮葺(ひわだぶき)や板葺(いたぶき)の掘立柱(ほったてばしら)建物でしたが、国家の儀式の場となる「大極殿(だいごくでん)」や政治を行う朝堂院(とうどういん)の建物には、瓦葺礎石(かわらぶきそせき)建物が建てられました。瓦葺礎石建物が寺院以外で建てられたのは、藤原宮がはじめての事です。藤原宮の周囲約5㎞四方に広がる藤原京には、皇族や役人が居住していました。藤原京内には仏教の力によって、国を護る(まもる)ことを象徴する2つの寺(大官大寺・本薬師寺)が置かれ、天皇陵や墳基を藤原京の外側の南方に配置するなど、都市計画においても飛鳥宮からの大幅な発展を示しています。この藤原宮や藤原京の構造は、後の平城京や平安京の原型ともなりました。藤原京は710年に平城京へ遷都し、主要な建物も解体されて移され、平城宮大極殿も藤原宮から移築したものといわれています。

藤原宮跡

自転車で約5分/1㎞

奈良文化財研究所藤原宮跡資料室

奈良文化財研究所藤原宮跡資料室

奈良文化財研究所都城発掘調査部展示資料室「藤原宮跡資料室」には、奈良文化財研究所の特別史跡「藤原宮跡」での発掘調査で出土した瓦、土器、木簡など、様々な貴重な資料が数多く展示されています。特別史跡「藤原宮跡」をご覧いただき、奈良文化財研究所都城発掘調査部展示資料室にお立ち寄りください。

自転車で約4分/0.8㎞

西井牧場みるく工房飛鳥

西井牧場みるく工房飛鳥

牧場ならではのおいしさ! しぼりたてミルクのソフトクリームがおすすめです。 新鮮な牛乳を使用してできたしぼりたてのミルクソフトクリームなので濃厚なクリームとっても美味しいです。ソフトクリームのほかにもミルクぜんざい(季節限定)や、飲むヨーグルトなども購入できますので是非、お立ち寄りください。 ー西井牧場みるく工房飛鳥ー 住所:奈良県橿原市南浦町877 営業時間:10:00~17:30 定休日:水曜日 TEL:0744-22-5802

自転車で約3分/0.6㎞

大官大寺跡

大官大寺跡

~国家のシンボル九重塔が置かれた巨大寺院~ 大官大寺跡は、藤原京の南東に計画的に建立(こんりゅう)された国家寺院跡です。「飛鳥・藤原の都都」の構成資産の中でも最大の寺院であり、特に九重塔は東アジア各国(唐・百済。新羅)に共通する国家寺院のシンボルでした。大官大寺跡は、発掘調査の結果、中軸上に南から中門・金堂・講堂が並び、金堂の南東に九重塔が置かれていました。710年の平城遷都に伴い、大官大寺は大安寺として移転しましたが、残された建物は711年、大火災により金堂、講堂、塔、中門、回廊など主要な建物が焼失しました。

自転車で約13分/2.6㎞

菖蒲池古墳

~優美な2基の家形石棺~ 7世紀中頃に造られた一辺30mの方分です。東・北・西の3辺に掘割が巡り、埋葬施設には横穴式石室が採用され、内部には優美な装飾が施された2基の家形石棺があります。中国の風水思想(ふうすいしそう)の影響を受けて丘陵の南斜面築かれ、墳丘の後ろと左右に掘割を配置した構造となっています。また、石舞台古墳と比較して墳丘は小規模になっていることから、縮小化する墳基の変遷を物語っています。

菖蒲池古墳

自転車で約12分/2.4㎞

近鉄橿原神宮前駅

近鉄橿原神宮前駅