植山古墳

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植山古墳
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 植山古墳

 植山古墳

【国指定史跡】

植山古墳は、甘橿丘から伸びる丘陵の西端に位置し、東西約40m、南北の現存長約27mの大型方墳です。植山古墳の西約500mには大型前方後円墳である史跡丸山古墳、また南東約700mには史跡菖蒲池古墳が位置するなど周辺は6世紀から7世紀の有力古墳が集中する地域です。
古墳北側背面をカットした山寄せの古墳で、墳丘主軸がほぼ正方位の東西約40m、南北30mの長方形墳です。1墳丘2石室の所謂「双室墳」で、推古朝に限られる墓制であり、当初から二基の横穴式石室を併置するために、墳丘が長方形に築かれています。

【写真提供 橿原市】

住所
奈良県橿原市五条野町
ホームページURL
https://www.city.kashihara.nara.jp/soshiki/1058/gyomu/3/2/1/3707.html
交通・アクセス
近鉄岡寺駅 徒歩約9分
近鉄橿原神宮前駅 徒歩約14分
営業時間
植山古墳は、現在史跡公園整備中のため公開しておりません。