新沢千塚古墳群
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【国指定史跡】
新沢千塚は総数約600基からなる古墳群で、日本を代表する群集墳(ぐんしゅうふん)でもあります。新沢千塚に古墳が造られ始めたのは4世紀の終わり頃、今から1600年ほど前です。市立新沢小学校の南に位置する500号墳や、県道の南側に位置する213号墳が初期に造られた古墳であることが確認されています。その後、6世紀の終わり頃までの約200年にわたって古墳が造られ続けました。そのうち最も多く古墳が造られた時期は、5世紀後半から6世紀前半にかけての100年間です。
- 住所
- 奈良県橿原市川西町
- 交通・アクセス
- 近鉄橿原神宮前駅 徒歩約30分