河合鋭治家住宅

#北西部

#町並み

#文化財

河合鋭治家住宅

橿原市北八木町にある江戸時代町屋で、平成21年に有形文化財に登録されました。 古代からの幹線道路「下ツ道」と伊勢街道である「横大路」の交差点である「札の辻」の北側に位置し、広大な敷地に建ち、軒が低く、段違いの棟と大屋根を持っている大規模な古民家です。 天保13年(1842年)、八代目の河合庄九郎の頃には「絞り油屋」を営んでおり、建物自体があったと推測されます。 安政6年(1859年)の九代庄九郎の頃には庄屋となり、「両替商」も営んでおり、「隠居所」、「内蔵」ができていたことがわかっています。

住所
奈良県橿原市北八木町
交通・アクセス
JR畝傍駅 徒歩約10分
近鉄八木西口駅 徒歩約11分
近鉄大和八木駅 徒歩約15分
営業時間
見学はできません。