自分好みの焼き加減で食べ比べできる、幸せモーニング
【NICO'S CAFE&TABLE】

地元のこだわりパンが3種類と、フルーツ、サラダがセットになった「ブレックファーストプレート（790円）」は、自分でパンを焼いて味わうスタイル。

パンの焼ける芳ばしい香りや、焼き立てを味わえる贅沢な時間に思わず笑顔がこぼれそうです。ただし、少し目を離したり、同行者との会話に夢中になっていると焦げてしまうので、ご注意を。このプレートにははちみつが1瓶添えられていて、はちみつかけ放題なのも嬉しいところ。

県内で唯一「%ARABICA（アラビカ）コーヒー」を取扱いしている点も魅力。特別感満載のモーニングを、ゆっくり楽しんでください。

心も体も満たされる、至福のランチ
【４'season】

藤原宮跡近くにある人気カフェ。「四季を感じてもらいたいから」と名付けられた店名の通り、料理の盛りつけからディスプレイまで、ふとした瞬間に季節を感じられる工夫がいっぱいです。

ランチは主に3種類。特におすすめなのが月替わりの「雑穀米のプレート（1600円）」で、メインのお肉に加えて、3種類の副菜、フルーツ、スープ、ドリンクがセットになっています。料理はどれも手づくり。栄養バランスはもちろん、オーナーの愛情もたっぷりつまっていて、食べれば心も体も満たされそうです。

古民家でいただく、季節の野菜たっぷりの月替わりランチ
【cafe きなり】

昭和40年代に建てられた日本家屋をリノベーション。応接間や縁側、和室は当時のまま使用しており「おばあちゃんの家に来たみたいで落ち着く」と、訪れるお客さんからも好評です。

そんな落ち着いた空間で味わいたいのが「きなりランチ（1500円）」。店主の実家で採れる自家栽培の旬の野菜がふんだんに使われ、見た目の彩りや栄養バランスも抜群です。お米も自家栽培の「ヒノヒカリ」を使用。「できるだけ自家栽培のものを」というこだわりが感じられます。

店主の温かな人柄も◎。ついつい長居してしまいそうなお店です。

洗練された空間の中で味わう、フォトジェニックスイーツ
【Kind Cafe】

「野菜と果物」をメインに、多彩な料理やドリンクが味わえます。名物は、こぼれんばかりのフルーツが印象的な「スムージーボンボン」。思わず写真に撮りたくなるビジュアルは、SNSでも話題になっています。フルーツ（メニュー）は季節ごとに替わり、11月まではシャインマスカットが、12月からはいちごが登場するとか。

また、秋冬限定でイチオシなのが「紅芋ブリュレモンブラン（1380円）」。1mmの極細モンブランクリームの中にはお芋のパウンドケーキやお芋が隠れていて、食感の違いも楽しめます。

参拝後は昔ながらのプリンアラモードを召し上がれ♪
【Café橿乃杜】

2022年7月、橿原神宮の崇敬会館内にオープン。杜の緑に囲まれた店内は大きなガラス窓が特徴的で、明るく優しい光に包まれています。

メニューはピラフやカレー、パスタといった軽食をはじめ、季節限定スイーツ、ご当地グルメなど多種多様。なかでも、「プリンアラモード（550円）」は、昔ながらの固めプリンに、色とりどりのフレッシュフルーツが添えられ見た目も華やか。美味しさも満点です。

橿原神宮参拝の後に、ぜひ立ち寄ってみてください。

ホッとする味に魅せられて、毎日通いたくなるレトロカフェ
【我留慕】

アコースティックギターや絵画が飾られた店内は、心地よいJAZZをBGMにゆったりとした時間が流れています。

びっくりするぐらい豊富なメニューは、人気のパフェや焼き立てパイのほか、昼膳、夕膳、夜膳といった食事メニューも充実。

特に「夜膳（2100円）」は大皿盛り合わせ料理に、日替わりの一品料理、ご飯、みそ汁、フルーツ（またはアイス）、ドリンクがセットになった豪華な逸品。「夕膳セット（2100円）」もおすすめで、どちらも、煮物、和え物、焼き物と、調理法が偏らないように工夫されています。

一人で訪れるなら、ぜひカウンターに。店主とたわいもない会話を楽しんだり、コーヒーを丁寧にドリップする店主を眺めたりすれば、まるでお家にいるように安らげるはず。