日本のはじまり、橿原神宮へ!

日本のはじまり、橿原神宮へ!

橿原市を代表する聖地「橿原神宮」。日本のはじまりの地であり、市内を訪れたら一度は訪れたいスポットです。広々とした境内は清らかな空気に包まれ、参拝すればきっと清々しい気持ちに。境内はとても広いので、ゆっくり散策するのもおすすめです。

橿原神宮のきほん

どんなところ?
橿原神宮は、神武天皇を祀る神社の創建を求めた民間有志の嘆願により、明治時代に創建された神社。


大和三山のひとつである「畝傍山」の麓にあり、甲子園球場約13個分とも言われる広大な敷地内には重厚で美しい社殿をはじめ、畝傍山や深田池周辺の四季折々の風景、毎年話題の大絵馬など、時間をかけてゆっくりめぐりたい見どころがたくさんあります。


最寄り駅は近鉄「橿原神宮前」駅。第一鳥居までは徒歩約5分です。訪れる場所によっては、「畝傍御陵前」駅や「橿原神宮西口」駅の方が近くなりますので、事前確認をお忘れなく!


「日本のはじまり」と言われるのはなぜ?
日本最古の正史とされる『日本書紀』によると、約2680年前に神倭伊波禮毘古命(後の神武天皇)が橿原の地に「橿原宮」を創建し、第一代天皇として即位されたと伝えられています。つまり、「第一代天皇即位の地」、これが由来となり「日本のはじまりの地」と呼ばれるようになりました。


御祭神は?
お祀りされている神様は「神武天皇」と「媛蹈韛五十鈴媛皇后」。神武天皇が幾多の困難に打ち勝ち第一代天皇となられたことや、127歳という大長寿を全うされたことから、開運・招福、健康・延寿の御利益があると言われています。毎年2月11日の建国記念の日には、第一代神武天皇の建国の偉業を仰ぎ「紀元祭」が行われています。


 

基本の参拝ルートを順にご紹介




表参道
約10mの高さがある第一鳥居をくぐれば厳かで清浄な空気に包まれるのを実感。南神門へと続く参道は約300mあり、両脇には橿の木が並びます。


宮川にかかる神橋を渡り第二鳥居をくぐると、手水舎が見えてきます。ここで心身を清めてからお参りへと進みましょう。



外拝殿
南神門の石段を上がると神域に入ります。この時、皇紀の年号が記された木札にも注目してみてください。

門をくぐれば雄大な畝傍山を背に建つ外拝殿が見えてきます。外拝殿は両脇に長い廻廊を連ねた入り母屋造りの建物。昭和の神社建築の粋が尽くされており、その荘厳な雰囲気に居住まいが正されるようです。

石階段を上ると等間隔で大柱が並び、正面には内拝殿が望めます。残念ながら外拝殿より中には入れないため通常は参拝できません。


大絵馬
外拝殿には巨大な大絵馬が飾られています。その大きさはなんと高さ4.5m、幅5.4m!畳14枚分にものぼるそうです。


年末になると大絵馬の絵が翌年の干支へかわることが恒例になっており、原画を基にした絵馬も授与されます。インパクト抜群の大絵馬の前で写真を撮れば、開運にもあやかれるかもしれません。


さざれ石
日本の国歌「君が代」にも謳われているさざれ石。このさざれ石が、外拝殿近くに展示されています。


さざれ石とは、小さい石が長い年月をかけて固まり一つの岩(巌)になったものです。石の名前は知っていても、実際に見たことがある人は少ないのではないでしょうか。誰でも自由に見られるので、せっかくなら立ち寄ってみてください。

時間があればこの場所も!


深田池
南神門広場の南方にあり、面積は約1万5000坪と広大。季節ごとに異なる表情を見せる池には、遊歩道が整備されており、豊かな自然にふれながらゆっくり散策することができます。


野鳥の飛来地としても有名で、1年を通して野鳥観察も楽しめます。普段はあまり目にしない珍しい野鳥が見られるかもしれません。



長山稲荷神社
橿原神宮の末社であり、橿原神宮が創建される前からこの地にお祀りされている地主神です。


連なる朱色の鳥居をくぐると、御社殿が見えてきます。御祭神は宇迦能御魂神、豊宇気神、大宮能売神。開運厄除、五穀豊穣、商売繁盛のご利益があると言われています。


表参道から外れた場所に位置していますが、訪れれば凛とした雰囲気と不思議なパワーを感じられるはず。ぜひ足を延ばして参拝を。


神武天皇陵
橿原神宮の北隣にある、神武天皇が眠る御陵。橿原神宮から訪れる際は北神門を抜けて北参道を進むのがおすすめです。


厳かな雰囲気に包まれた神武天皇陵は、円丘状で周囲は約100m、高さは5.5m。周辺には緑が多く、神々しさと癒しが感じられます。


陵墓監区事務所では、御陵印もいただけます。参拝後に訪れる人も多いそうですよ。

可愛らしいおみくじもチェック!


金鵄みくじ
第一代天皇である神武天皇が豪族との戦いに苦戦していたときに、どこからともなく飛んできて神武天皇の弓の先にとまり、そのまばゆい光で敵を眩惑し、神武天皇一行を勝利に導いたという金色の鵄がモチーフ。胸には橿原神宮の社紋である橿の葉が描かれています。


おみくじは赤い紐をひっぱり取り出します。つぶらな瞳がキュートで、目が合った瞬間に持ち帰りたくなること請け合いです。


初穂料:500円


 


鮎みくじ
神武天皇にゆかりの深い魚で、戦いの行方を占ったとされる伝承に由来。こちらは大きな口からおみくじを取り出します。形もかわいく、艶やかに光る銀色のボディも印象的。金鵄みくじと一緒に大切に受けたくなる授与品です。


初穂料:500円


 

橿原神宮

電話番号
0744-22-3271
住所
奈良県橿原市久米町934
営業時間
季節により異なる
交通・アクセス
近鉄橿原神宮前駅より第一鳥居まで徒歩約5分
平均予算
金鵄みくじ、鮎みくじ 初穂料 各500円
駐車場
800台(普通車1日500円)

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